折尾愛真高等学校現場見学会を行いました
11月14日(火)折尾愛真高等学校の商業科2年生約60名をお招きし、北九州市発注工事 廃棄物響灘東(中仕切)護岸工事(4-6)において現場見学会を開催いたしました。
この現場見学会は実際の施工現場での現場見学会を通じ、建設業の魅力を伝えることを目的として行いました。
当社代表取締役社長の髙田より建設業の今や新しい建設業の展望などについて触れてほしいと挨拶し、スタートしたこの現場見学会では、北九州市港湾空港局港湾整備部施設工事担当課長の木原様よりなぜこの工事が行われているかなどの目的や背景について詳しくご説明をいただいたのち、当社の工事担当者より当社が現在施工している工事の概要について説明を行いました。
その後は①空中ドローン操作体験、②水中ドローン操作体験と潜水士によるデモンストレーション、③VRによる安全教育体験、④最新の休憩所の展示と当社のSDGsの取組についての4つのブースに分かれ、現在建設業界で導入が進んでいるICTの体験や最新の休憩所の紹介を通じ、建設業の今を体験していただきました。
身近なものでありながら、実際には立ち入ることが少ない海の工事の現場での現場見学会では、最後に折尾愛真高等学校の生徒さんより「この現場見学会を通じ建設に対するイメージが変わりました。この経験を今後の学生生活を活かしたいです。」とお礼の言葉をいただきました。
高校生の皆さんと一緒に1日を過ごし、私たちも未来を感じる1日になりました。